咽頭がんの症状は、がんができる場所によって変わってきますので、特徴を把握しておくと早期発見に役立つかと思います。
咽頭がんと言ってもひとつではなく、上咽頭がん・中咽頭がん・下咽頭がんと別れていて、それぞれ症状が違います。
上咽頭がんは発症率がとても低く、稀にしかできないがんですが、上咽頭がんの症状は、鼻が詰まったり、首のリンパ節が腫れ足りします。
また、耳が聞こえにくくなったり(難聴)、物が二重に見える視覚の障害が出ることもあります。
つまり、のど以外の場所に症状が出やす溜め、のどが原因と思わない方も多いようです。
中咽頭がんの症状は、のどに違和感を感じたり、軽い痛みを感じる方が多いようです。
これらは中咽頭がんの50%が、扁桃腺にできることが原因ですので、ものを食べたり飲んだりした時に、軽い痛みをいつも感じるようであれば、異常のサインですので、「風邪かな?」で片づけずに、一度病院で検査を受けた方が良いと思います。
下咽頭がんの初期症状は、ほとんどが「無症状」で、見過ごすくらいの「飲み込みにくさ」です。
下咽頭がんは食道の通り道に当たりますので、物を飲み込むときが、一番発見しやすいのですが、あまりにも自覚症状が弱すぎるため、早期発見が難しいと言われています。
がんが進行すると、声がかすれるなどの、明らかにおかしい症状が出てきますが、癌の治療の基本は早期発見ですので、できるだけ早い時期に発見することが望ましいですので、定期的に検査をする、体の異常に注意するなど、対策を取っておくと良いと思います。がん治療と向き合う人の情報サイトに色々載っております。